先日、知り合いのエンジニアから「最近はもう中国のAIばかり使っている」と聞いて、思わず聞き返してしまいました。私の中では、最先端のAIといえばアメリカのOpenAIやGoogle、Anthropicというイメージが強かったからです。
ところが彼が見せてくれた料金表を見て、考えが変わりました。中国の「Kimi(キミ)」というAIは、アメリカの最高級AIとほぼ同じ性能を持ちながら、値段が文字どおり桁違いに安かったのです。項目によっては20分の1ほどの値段で、ほぼ同じ仕事をこなしてしまいます。
なぜそんなことが可能なのか。アメリカが最先端の半導体を中国に売らないよう規制した結果、中国はむしろ「少ない計算力でも賢く動くAI」の設計を磨きました。規制という逆風が、かえって効率化という技術力に変わってしまったのです。
noteの記事では、次のような内容を扱っています。
- Kimiの料金がアメリカ勢の20分の1なのに性能はほぼ互角という事実
- 1兆個の脳細胞のうち必要な3.2%だけを働かせる省エネの仕組み
- 最大100体のAIを束ねる「エージェント・スウォーム(AIの群れ)」
- 企業価値が2カ月で3倍、海外売上が国内を上回った月之暗面の躍進
- 「おしゃべりすぎ」「静かな失敗」というAI共通の落とし穴
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