投資格言「Sell in May(5月に売って、ハロウィンまで戻ってくるな)」を、前回はダウ・ナスダック・日経平均・TOPIXの30年分で確かめました。4つとも冬のほうが夏よりよく上がっていて、格言は当たっていました。
今回はその続きです。この格言がまったく通用しない相場を探しました。
夏の相場が弱い理由としてよく言われるのは「欧米の夏休み」です。それなら、季節が逆の南半球では格言も逆になるはず。そこで南半球を含む世界14の株価指数と、原油・金・天然ガスを同じ物差しで並べてみました。
結論を先に書くと、格言が逆になった株価指数はインドだけでした。
- 季節が逆のオーストラリアやブラジルでも、11〜4月のほうが強かった。夏休み説では説明できない
- インドだけは夏のほうが強い。2011年からは「夏だけ」が「冬だけ」の2倍近く増えた
- 天然ガスは格言と真逆に見える。でもそれは先物チャートの罠で、実際に買える商品では夏も冬も大損
- 2回の検証から出した、格言との付き合い方
図3枚で整理しています。続きは、noteの記事でお読みください。
▶ 「5月に売れ」がまったく通用しない相場 をnoteで読む
数字は指数・価格データから著者が計算したもので、配当・金利・税・手数料・為替は含みません。過去の傾向は将来の成績を保証するものではありません。投資の判断は自己責任でお願いします。

コメント