GMOインターネットが提供する「お名前.com デスクトップクラウド」が不正アクセスを受けました。FXの自動売買を動かすために、クラウド上でWindowsのパソコンを1台借りられるサービスです。影響した可能性があるサーバーは約2万6,739件。X(旧Twitter)には「55万円なくなった」「230万円」「勝手に取引されて600万失った」という報告が並んでいます。
ここで取り違えてはいけないのは、破られたのが証券会社やFX会社のシステムではないということです。破られたのは、利用者が自分で借りていたクラウド上のパソコンでした。自動売買を24時間動かすために、そこへ取引口座のIDとパスワードを置き、ログインしたままにしておく。それがこのサービスの前提だったからです。
つまり二段階認証を設定していても止まりません。入口の鍵を二重にしても、鍵を開けた状態の部屋に他人が住みついていれば、入口を通る必要がないからです。
note記事では、次の内容を図3枚で整理しました。
- 破られたのはどこだったのか。手元の端末・借りたパソコン・取引口座の関係を1枚の図に
- 6日間で会社の説明はどう変わったか。「悪用は確認されていない」が2日でひっくり返った経緯
- 日本で初めて「能動的サイバー防御」の発動第1号として政府に緊急要請が出た事案になったこと
- 全利用者への見舞金5,000円と損失の補償。ただし補償する会社ばかりではないという話
- FXをやっていない人にも同じことが言える理由。今日のうちにやること/今週のうちにやること
続きは、noteの記事でお読みください。
本記事は2026年10月25日時点で公表されている各社の発表および報道にもとづきます。被害金額は利用者がSNS上で報告しているもので、公式に確定した数字ではありません。各サービスの具体的な対処は、必ず各社の公式の案内に従ってください。投資の判断は自己責任でお願いします。

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