半導体製造装置は全部「AIバブル」なのか 同じ業界で営業益2倍と1割減が同居する理由

投資戦略ラボ

半導体関連株が強い、という話をニュースで何度も目にした方は多いと思います。NVIDIAが史上最大級の時価総額をつけ、日本でも東京エレクトロンやアドバンテストといった「製造装置」の会社が市場を引っ張っています。

ですが、ここで少し立ち止まって考えたいことがあります。半導体製造装置と一口に言っても、その中身は決して一枚岩ではありません。むしろ、同じ「装置株」という看板の下で、業績はきれいに真っ二つに割れているのです。テスタ首位のアドバンテストは営業利益が前年比で約2.2倍。一方で東京エレクトロンやSCREENは約1割の減益。同じ業界で、なぜこれほど景色が違うのでしょうか。

note記事では、次のような内容を扱っています。

  • そもそも半導体製造装置とは何か――「機械をつくる機械」という川上産業の正体
  • 同じ業界で営業益が「2倍」と「1割減」に割れた、AI直結度という分かれ目
  • 露光はASMLに独占されても、日本勢が検査・後工程・テストで握る強み
  • もう一つの分かれ道――中国依存度(SCREEN42%・KOKUSAI38%・TEL34%)と国産化の逆風
  • 「質にプレミアムを払う」か「割安な高品質を拾う」か、投資家の三択

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